BoribanneoTwin
短期的なトレンドを掴んで、エントリーのチャンスあればどんどん仕掛けます。
精度よりエントリーチャンスを多く取ることを重視していますので、たくさんトレード
をしたい方向けになります。
最終的なトリガーにボリンジャーバンドを使います。
ケースにより両建てになります。どちらも利食いの場合もありますし、どちらも損切りの場合があります。
パラメーターのTrail設定を小さめにすることでスキャルピングも可能です。勝率を落として(上げて)利益を
大きくする（少なくする）等はバックテストなどからご自分なりの発見でカスタマイズ可能です。
FX会社を選びませんが、スプレッドが狭い業者の方が有利な傾向にありますのでｽﾌﾟﾚｯﾄﾞ1PIPS以下の国内の低スプレッド・安定した約定力業者の
OANDA Japan（東京サーバー）を推奨致します。
主な機能
・スプレッドフィルター（設定値変更可能）
・複利運用設定（OFF可能）
・トレードタイム設定（2種類）
・トレード曜日設定
・週末専用エントリー終了時刻設定
・週末強制決済機能
・週末以外の指定時刻決済
—————————Boribanneo Twin マニュアル——————————
このEAは基本ロジックで短期トレンド判断をして、エントリーのフィルタリングを行い、ボリンジャーバンドを指標として押し目をねらうものです
。※使用チャートは1分足です。
※推奨口座としてはスプレッドの安定さと約定力のバランスからOanda Japan 東京サーバーとさせていただきます。
特徴としては、デフォルト設定では勝率はさほど高くありませんが、一進一退を繰り返して長期に安定して差益を残すことを
コンセプトとしています。トレールによって、逆指値を引き上げる場合がありますが利益を伸ばす目的と言うよりは、
利益がのっていたのに損切りになってしまうストレスを軽減する程度のもので、利益を伸ばす目的ではございません。
目先結果が悪くてもある程度長期間運用できるようロット数（Levarage値）を考慮して頂いた方がよいです。
●MT4導入方法（日本語表記していますので言語が違う場合は左上View→Laungages→Jpaneseを選択して日本語にして下さい。EA導入方法がお分
かりの方は読む必要はありません）
・ MT4を起動して画面左上ファイル→データフォルダを開くをクリックしてデータフォルダを開いてください
・ データフォルダ内のMQL4フォルダ→Expertsフォルダを開いてBoribanneoTwin.ex4をドラッグしてコピーします。
・ ナビゲーターウィンドウのエキスパートアドバイザ部分を右クリックして更新を選択します
・ エキスパートアドバイザー配下にBoribanneoTwin.ex4が入っていることを確認してください
・ BoribanneoTwinファイルを1分足チャートにドラッグするか右クリックしてチャートに表示をクリックして貼り付けて下さい。
・ 画面上部のツール→エキスパートアドバイザタブを開いて自動売買を許可するとDLLの使用を許可するにチェックが入っているか確認してください
。入っていなければチェックをつけて下さい。
導入設定は以上になります。
●パラメーターの説明
・ Exept_Nomal_Order 通常はfalseで結構です。注文がうまく通らないときにtrueにして②のNomal_Orderをfalseにしてください。
・Nomal_Order 通常はtrueで結構です。注文がうまく通らないときにfalseにして上記Exept_Nomal_Orderをtrueにして下さい。
・Waitingtime 注文待ち受け時間 初期値12で通常問題ありません。
・Mail エントリー注文時や注文エラーのメールを送る場合にtrueにします。初期値はfalseです。
・Max_Buy_Position 買い最大ポジション数です。初期値1
・Max_Sell_Position 売り最大ポジション数です。初期値1
・Magic_Number1 マジックナンバー。同じ口座での複数運用の場合など注文ナンバーが重複してしまう際変更してください。初期値 301230
・Magic_Number2 両建て反対売買用マジックナンバー。Magic_Number1と重複しないようお願いします。初期値 301231
・TrailSet トレール開始設定 １PIPS=10 初期値 22PIPS=220
・Slippage 許容スリッページ。初期値10です。必要に応じて変更してください。ブローカーによって(滑りやすい業者)週末決済機能に影響する場合
がございますのでその際は大きめの設定にして頂いた方が無難と思います。
・NomalLots 固定ロット数 初期値0.1 FX会社によってロット数の扱いが違いますのでお使いのFX会社にご確認ください。
-参考-当方が通常使用しているOANDA Japanでは0.1＝10,000通貨となります。
※固定ロットで運用する場合下記MoneyManagementの設定を0.0にして下さい。
・MoneyManagement 複利運用設定値 初期値 50(フォワードテスト環境(外為ファイネスト デモ口座 )に合わせています)
0.0にするとNomalLotsの固定ロットが適用になります。お使いのFX会社のサーバーにより適正な設定値が変わります。
海外のMicro口座では動作しません。
※参考値 OANDA東京サーバーの場合0.5程度を推奨いたします。
実際に取引するサーバーでのバックテストを行い、適正なロット数を確認しながら調整してください。
・MaxSpread 初期値8 指定した値よりスプレッドが広がった場合エントリーしません。変更可能です。
・WeekEndtime 週末の取引終了時間を設定します。初期値 22：00
・WeekEndExitTime1 週末強制決済時間を設定します 初期値 22：35 ※上記のWeekEndtimeより遅い時間に設定して下さい。
・WeekDayExitTime2 週末強制決済時間を設定します 初期値 22：36 ※上記のWeekEndtimeより遅い時間に設定して下さい。かつ
WeekEndExitTime1と時間をずらした方が約定しやすいと思われます。
※ブローカーの約定拒否により決済されない場合はあります。持ち越したくない場合は念のため週末の取引終了時刻になる前にご自身でご確認くださ
い。
・WeekDayExitTime 週末以外(月曜日~木曜日)に設定した時刻に一旦決済します 初期値 なし
・Band_Period ボリンジャーバンドの期間設定です。初期値100をお勧めいたします。
・Band_Timeframe ボリンジャーバンドで使用する時間軸（分）です。初期値1をお勧めいたします。
・Buy_Stoplos 買いトレード損切り設定。初期値25近辺をお勧めいたします。
・Buy_Target 買いトレード利食い設定。初期値40近辺をお勧めいたします。トレールによって設定値に達する前に利食いする場合があります。
・Sell_Stoplos 売りトレード損切り設定。初期値70近辺をお勧めいたします。
・Sell_Target 売りトレード利食い設定。初期値35近辺をお勧めいたします。トレールによって設定値に達する前に利食いする場合があります。
・StartTime1 トレード開始時間 初期値 06：00
・EndTime1 トレード終了時間 初期値 10：00（ただし保有中のポジションは決済されません、エントリーをやめる時間になります）
・StartTime2 トレード開始時間 初期値 12：00
・EndTime2 トレード終了時間 初期値 01：00
・Trade_mon～fri 取引する曜日をtrueにしてください。初期値全てtrue
※トレード日時設定項目について
日本時間ではなくお使いのブローカーのサーバーの時間になります。気配値にでている時間です。トレード時間初期値は冬時間：GMT+2、夏時間：
GMT+3の場合でバックテスト良好の時間帯に設定しております。
皆さんからの口コミ情報